マンダラチャートのメリットと筆者の例

ご覧いただきありがとうございます。

今回は大谷翔平が取り入れているマンダラチャートを自分でもやってみたので記事にしてみます。

目次

マンダラチャートとは

マンダラートとは仏教に登場するマンダラ模様に由来するもので、マンダラとアートを組み合わせた造語。

マス目を作り、そのマス目一つ一つにアイデアを書き込むことで、アイデアの整理や拡大などを図り、

思考を深めるものです。紙と鉛筆さえあればできるため、手軽な発想法・思考法としてさまざまなシーンで

活用されています。WBCでの素晴らしい活躍もあった二刀流で世界で活躍している大谷翔平選手は、

花巻東高校時代にマンダラートを使って夢に対する思考を整理し、実行に移しています。

ビジネスやアスリートの世界でも取り入れられ、効果を発揮しています

「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です

https://mandalachart.jp/

参考に大谷翔平のマンダラチャート

これは大谷翔平が2010年(当時17歳)の時に書いたマンダラチャートです。

ドラ1で、8球団から指名を受けるという目標設定のために、必要な要素を書きだし

その要素を得るために必要なことをさらに細分化して記載しています。

もちろん野球の技術も記載がありますが、特筆すべきは、「人間性・運」といった部分ではないでしょうか。

マンダラチャートの作り方

作成方法は至ってシンプルで

①紙に縦3マス×横3マス、合計9マスのマス目を書く

②中心のマス目に、これから思考や発想を深めたい課題、実現したい目標を書き込む

③目標や課題を書いたマス目の周りのマスに、その課題に必要な要素を思いつくままに記入

④9マスすべてを埋めたら、中心以外の8マスの中から1マスを選択し、そのマスの中心に必要な要素を記入

⑤再度③の手順同様に、必要な要素を記入

筆者のマンダラチャート

以下が筆者のマンダラチャートです。(少しお恥ずかしい)

分かりやすく目標設定は年収1000万円として今回は作成してみました。

年収1000万円になるのに必要な要素は何か深掘りし、8項目記載を記載してみました。

※人間性・運は大谷翔平選手から拝借。。。

マンダラチャートのメリット

実際に自分で作成してみて、意外と全てを埋めるのが難しいことに気づきます。

ですが、なんとか作成した後は、目標に向かって何をするべきか

どうあるべきかが言語化、表面化したことでクリアになった実感は感じています。

人間忘れる生き物なので、日々目に留まる場所に張って、朝起きた後にまず確認し、

日常のふとした瞬間にも目に入れることで、マンダラチャートを自分の中に落とし込んでいます。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

マンダラチャートは一度作成して終わりではなく

1年ごとに見直しをしたり、ビジネスとプライベートで

分けて作成してみてもいいかもしれません。

ぜひ一度皆様も作成してみてはいかがでしょうか

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