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CFP試験も終わり勉強については少しゆっくりしていましたが、「勉強することを習慣」にするためにも、次の試験まで間を空けることなくなにか資格取得をしたいと思い、「住宅ローンアドバイザー」という資格を見つけたので受験に向けて少し記事にしたいと思います。
住宅ローンアドバイザーについて
今後の資格取得スケジュールについては下記記事で書いていますが、7月下旬に「住宅ローンアドバイザー」の試験を受験予定です。
「住宅ローンアドバイザー」とはなんぞやというと・・・
住宅ローン商品の多様化が急速に進み、住宅の取得を計画されている方が自ら「どのタイプの住宅ローンが自分に一番適しているか」を判断することが難しい状況となっています。「住宅ローンアドバイザー」とは、お客さまが最適な住宅ローンを選択することができるように、消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品特性、リスク、情報などをアドバイスする資格者です。
制度の概要について(よくあるご質問) | 住宅ローンアドバイザー専用サイト | 一般財団法人 住宅金融普及協会 (loan-adviser.jp)
当協会の「住宅ローンアドバイザー養成講座」は、こうした人材を育成し、支援するため2005年(平成17年)に創設し、累計で7万5千名を超える方に受講いただいております(2024年3月現在)。
2007年11月には、公益社団法人日本不動産学会より、「住宅ローンアドバイザー養成講座」の創設、運営について高い評価を頂き、同学会業績賞を受賞しました。
ざっくり言うと、住宅ローンについてアドバイスできる有資格者みたいなイメージです。
なぜ「住宅ローンアドバイザー」を取ろうと思ったのか
ぶっちゃけこれでご飯が食べられるとは微塵も思っていないし恐らく無理でしょう。
ではなぜこの資格取得をしようと思ったのかというと「肩書が分かりやすく、少しでもお客様が問い合わせするきっかけに使えるかな」程度の目論見です。「ファイナンシャルプランナー」と聞いてその仕事の中身について以前よりどんなことをしている仕事なのかというのは世間にも少し認知されてきているかなと感じています。ですがそれでもまだまだFPってどんな仕事をしてるんですか?と想像できない人もまだまだ多いのも事実です。その点「住宅ローンアドバイザー」ってめちゃくちゃ分かりやすい肩書ですよね。「住宅ローンについて何かアドバイスしてくれるならちょっと相談してみよう」と思って貰えれば御の字かな程度です。
実務をしていると住宅ローンの見直しは仕事の領域にもろに入ってきますし、借り換えなどはキャッシュフローに与える影響は人によっては大きく左右する部分です。この資格が無くても問題なく仕事はできますが、この肩書があれば専門家にも見えるし、住宅ローンだけにフォーカスして勉強しておくのは役立つかなとも思うので取る予定です。
実際にファイナンシャルプランナーで住宅ローンアドバイザーの資格も持っている人は結構いるのでこれで差別化は難しいとは思いますが、、、
資格取得までの流れ
年2回の受付期間内にお申込みいただき、受講コースと会場を選択します。昔はリアルでの基礎、応用講座もあったみたいですが、このご時世なのでいまは基本的にはオンライン講座のみ開講されているみたいです。
住宅ローンアドバイザー養成講座は「基礎編」と「応用編」で構成されていて、基本的にはオンラインのビデオ講座を受講する形です。「基礎編」「応用編」をオンラインで受講した後に効果測定が行われ「応用編」の効果測定(これはリアル会場で受験)において一定以上の点数を取得された方を合格とし「修了証書」が交付されます。
オンラインで講座を視聴しながら、郵送された分厚いテキスト(これホント分厚くて字も大きいので、見やすい一方でかなり場所とるし重い)を見ながら受講する形になります。自分のペースで進められるし、倍速でも視聴できるので効率よく学べるのでいいです。最後のリアル会場での試験地も全国にあるので各人のお住まいの近くで受験できるのも有り難いですね。
まとめ
ご覧いただきありがとうございました。性格上何か目標を設定しておくと頑張れるタイプなので、資格取得やマラソン大会などの明確な目標を少し先に設定しておくことで目的をもって努力できます。ウィンカムは皆さんを「応援」することを事業定義にしています。お問い合わせお待ちしております。
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