新シリーズ②CFP合格への道~大まかな勉強方法ついて~

ご覧いただきありがとうございます。

「CFP合格への道」シリーズ今回は勉強方法について書いていきたいと思います。次回以降は科目別にどう勉強したのかを書く予定ですが、基本的な勉強方法はこの記事にて紹介していきます。

目次

CFP合格への道 ②遂に・・・・!!!

本日12月17日にCFP試験の結果が出て、無事金融が合格しました!6科目完全制覇です!!

ブログ更新しながら、落ちてたらどうしよう。。。と内心びくびくしていました。良かったです。

合格への道 ②合格に向けてどう勉強したのか?

前回記事では、「どの科目から受けるか?」「どう組み合わせるか?」について記事にしております。

また前提として、私自身金融機関や保険会社の勤務経験もなく、大学の専攻もそういう関係ではありません。またどちらかというと勉強は苦手&文系のため、0からの学習スタートでした。

徹底的に過去問で勉強する。

FPK発刊のテキストはぶっちゃけ不要です。テキストだけやってても受かりません。敵(問題)を知ることが合格への近道です。精選過去問集をまずは買って勉強しましょう

  • 1週目は問題を見てすぐ解説を読む。だってわからない問題はわからないもん。一生懸命考えるのは時間の無駄。
  • 2週目は問題を実際に解いてみる。一度解答を見ているがこの時に解答が出来なかった問題にはマークを付ける。
  • 3週目は解答が出来なかった問題だけ再度徹底してつぶす。2回解説を見たうえで解けない問題=苦手分野
  • 直前の1週間は過去問集に直接書き込んで解答して、最後全ての問題に大きく赤で〇をつける。

最低3週はやりましょう。毎回焼き増しの問題が、だいたい20問~25問くらい出ている印象なので、過去問を徹底的にやりこむだけで、ベースの得点力が上がります。※科目によりけり・・・・

特に計算問題系はパターン化されていることが多いと思います。4週目はテキストに直接書き込み、全て〇をつけることで「過去問をやり切った感」を感じることができ、視覚的に自信を感じることができるから。また「二度とこの過去問をやらない!一発で合格してやる!」という意思表示をするためにもおすすめです。

過去問だけだと、ボーダーギリギリ。+10点をどう絞り出すか

ただ上記の勉強法だけだと、合格ボーダーには確実に届きません。プラス10点積み上げて確実にボーダーを越えるには、「細部にこだわる」ことです。試験結果の報告をXなどで見ていると、「あと1点でした」「あと2点でした」等僅かな差で合格に届かなかった受験生が見受けられます。かくいう自分も最初に受けた際にはここが詰め切れず、1点2点で不合格の科目もありました。

対策としては、出題傾向からみて頻出のテーマについては深掘りをする。この場合はどういう答えになる?など仮想して踏み込んで勉強することです。特に文章問題は足切りのために引っ掛け、捻り問題が出されるので対策が必要です。

例えば金融分野の「財形貯蓄」について、受かるか落ちるかの勉強方法の違いを説明すると

①「職種を問わず事業主に雇用されている勤労者が利用可能」で「会社役員、自営業、自由業は利用することはできない」➡これだけ覚えるのはボーダー

②「職種を問わずって書いてあるけど、公務員は加入可能?」や「契約者が積立期間中に役員に昇格した場合どうなる?」➡ここまで深掘りして勉強すると捻りを加えられてもボーダー越えられる。

各分野本当に確実に受かりたいなら、過去問+こう出題されたらどう解答するのが正解になるかまで自分で想定問答を作ることをお勧めします。

ふぃなぱずさんや過去問道場さん活用。

計算問題はパターン化されていることが多く得点源になるのですが、過去問集の解説が結構大雑把で、途中の計算が省かれていたり、急に÷2してきたり、不親切。そこでふぃなぱずというサイトを利用しました。FP有賀先生と学ぶ「ふぃなぱずFP講座」 | ふぃなぱず 月額約5,000円かかるのでご判断はご自身で、、、

また過去問道場さんはCFP対策はありませんが、過去問道場FP1級の一問一答をやっていました。無料なのでおすすめです。(詳しい解説をみたい場合には課金必要)

合格への道 ②自分ノートを作成

間違えた問題や苦手分野、深掘りする際の追加の書き込みや計算問題の解き方を大きく書き込んだりするのにノートを活用しました。また言葉だけで理解するのが難しい場合には、画像を貼り付けたり、イラストを自分で書いたりして視覚的に理解できるようにしました。※字が汚いのはご了承ください。また絵心も全くありません。。。

まとめ 

ご覧いただきありがとうございました。

遂に念願のCFP合格となりました。今後エントリー研修や実務経験申請などを経て正式なCFPデビューとなります。

今回は6科目全体について共通の勉強方法をご紹介したので、次回は各科目毎に費やした勉強時間や科目別の+αの勉強方法について公開を予定しております。どうぞお楽しみに

引き続き、個別相談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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