新NISA戦略⑥毎月の積立をどう生み出すのか

ご覧いただきありがとうございます。

新NISA戦略シリーズいかがでしょうか?まだしばらく続きますので、お付き合いください。

今回は新NISA始まったはいいものの、毎月積立する余裕なんてないよーという方に、

どうすれば毎月の積立を捻出することができるのかについてお話ししていきます。

目次

新NISA戦略⑥毎月の積立をどう生み出すのか(支出の把握)

結論から言うと、一番手っ取り早いのは収入を上げることです。

副業OKな時代になり、あらゆる方法で収入が得られる時代になりましたが、いきなり収入を上げるというのは、

既に本業がある中で、限られた時間の中で、新しく始めるのは正直ハードルが高いと思います。

まずは支出(個人・家計)を把握することからスタートすることをおすすめします。

皆さんは毎月の収支がどのくらいか把握していますか?。

収入は毎月の給与明細を見れば一目瞭然ですが、支出の部分は把握していない方が大半ではないでしょうか。

年末に給与明細の総支給額の箇所を見て、「え?総支給額に対して手元に全然残ってないんだけど!」とか

「このお金たちは、一体どこに行ってしまったの!?ミステリー・・・」という絶望した経験が

皆さんもあるのではないでしょうか?(私だけかも?)

振り返ってみて「○○に旅行に行った。美味しいものを食べた。趣味にお金を使った。」

など思い出せるお金はコントロール出来たお金です。経験や思い出は重要です。

ですが、何にいくら使ったか覚えていない使途不明金が多い方はまず支出の把握から始めることが大切です。

新NISA戦略⑥毎月の積立をどう生み出すのか(頑張りすぎない)

支出を把握できたら、次に大切なことは「頑張りすぎないこと」が重要です。

「よし!毎月2万円積立を頑張るために、家でお酒を飲む量を半分にしたら、500円×15日で7500円浮いて、

ランチはお弁当を持参にすれば500円×20日で10,000円浮くからこれで捻出しよう!」とかは

最初はモチベーションも高いので頑張るかもしれませんが、意思に左右されるので長続きしません。

なので、まず目標設定の段階で無理な金額を設定せずに、月1000円からでも全然OKです!

NISA口座数は、2023年9月時点では1942万口座。NISAが開設できる20歳以上の人口が約1億人なので

5人に1人しか現状もNISA制度を活用していません。皆さんの肌感としてどうでしょうか?

百聞は一見に如かず。頑張らない金額から投資を始め、コツコツ続けることで投資に慣れていきましょう

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