新NISA戦略⑮積立設定の買い付け状況とチェックについて(10ヶ月目)

本日もご覧いただきありがとうございます。

いよいよ今年も残すところあと3か月。ゴルフの世界ではあがり3ホールは油断大敵とよくいわれます。

年末に向けて何かと出費も増えるこの時期、積立も最後まで気を抜くことなかれ!

今月も恒例のNISAでの買い付け状況について報告します。

目次

新NISA戦略⑮積み立て設定状況(10ヶ月目)

まずは買い付け状況からご報告。代わり映えしなくてすみません。(代わり映えしないことが鉄則なんですが)

SNSも然り、身近な友人知人からNISAの次は何かおすすめある?」と聞かれることも最近増えてきたのですが

「NISAいまいくらやってるの?」「月2万円くらいかな?」・・・・!!!???

NISAの次に行く前に(そもそもNISAの次なんてある?)まずはNISAの枠を埋めよっか」と伝えています。

ポートフォリオ運用に沿ってインデックスファンドを買い続けるのは正直つまりません。でもこのつまらない地味な積立を15年20年やり続けることが将来の自分への投資になります。ボビーオロゴンがYouTube「いま頑張れば30年後一生笑えるのに(※解釈すると「いま積立を頑張れば、将来一生楽しく笑って暮らせるのに)」と言っていました。本当にそうだと思います。地味でつまらなくてもいいんです。むしろそれが解だと思います。

新NISA戦略⑮保有商品の評価損益と評価損益率について


全体の評価損益と保有商品の評価損益・率はこんな感じ

2024年1月~の資産推移はこんな感じ

先月の記事でも軽く触れましたが、来年からは積立の金額と買い付ける投資信託の種類を変えようと思っています。

今考えているのは来年以降は設定金額(30万円⇒10万円)にし、株と債券の割合を5:5の比率で検討中です。

個別株、アクティブファンドは相変わらずやるつもりはありません。

まとめ

ご覧いただきありがとうございます。代わり映えしない毎月の報告記事ですが、なぜか毎回結構なPVを頂きます。

一緒に積立を頑張っている方、残り3か月やり切りましょう!!!

ただ株の世界には10月に下落する現象「10月効果」と呼ばれるものがあります。歴史的に特に米国の株式市場では、10月に大幅な下落が発生した例がいくつかあります。

過去の大きなクラッシュは1929年世界大恐慌や1987年ブラックマンデー(10月19日)が象徴的な市場崩壊の例です。

一方で「ハロウィン効果」と呼ばれる現象も株の世界ではよく言われています。ハロウィン効果とは、10月末から4月末までの期間に株式市場のパフォーマンスが他の時期よりも良いという傾向を指します。具体的には、5月から10月までの「夏枯れ」と言われる時期は株価が停滞または下落しやすく、一方で11月から4月までの期間は株式市場が活況となることが多いとされています。

必ずしも全ての10月が下落し、11月~4月が活況になるわけではありませんが、認識をしておくと想定外の下落や逆に良すぎる時でも心理的な負担を軽減できるかもしれません。

ただどんな状況であろうとも「無理のない範囲で毎月自動的に積み立てること」に変わりはありません。収支の把握、将来のゴール(夢や目標)を見える化し、自動的に積立する設定を一緒に始めてみませんか?

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