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本日は今月受けたCFP試験もひと段落したので、今後の予定、目標についてお話ししていきます。
今後CFP受験記についても公開をしていく予定です。
CFP®について
CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携に基づき導入されたプロフェッショナルFPの証です。つまりFP資格における最上位資格にあたります。正直FP3級でも2級でも、今持っているAFP認定でも実務をすることに問題はありません。ではなぜCFP®を取るのか。それは圧倒的に「格が違う」からです。
クライアントからすると保有している資格はあまり意識されていないかもしれませんが、業界内ではCFP®とそれ以外では雲泥の差があります。決して見下されたり蔑まれたりすることはありませんが、立ち位置が全然違う感覚があります。またFP協会のホームページにある「FP検索システム」はCFP®資格保有者しか掲載されません。集客という意味でもCFP®は優位性があります。
私自身は残すところあと1科目なので、なんとか今年中(11月の2024年第2回)には完全制覇します!
FP資格と相性のいい資格・今後受ける予定の資格について
FP資格と相性のいいものとしてよく挙げられる資格としては「宅建」「行政書士」「税理士」「DCプランナー」「社会保険労務士」などが挙げられます。各資格の特徴や難易度は割愛しますが、せっかくCFP®で勉強した知識が残っているうちにそれを生かして新しい資格を取ることは「他FPとの差別化」「集客の幅」「スキルアップ」「キャリアアップ」のためにも非常に有効だと思います。※但し「宅建」「住宅ローンアドバイザー」はCFP®保有者であれば、ほぼ同時に取っている人が多いので、そこまで差別化にはならないかも、、、
個別相談や事前準備、セミナー資料作成やブログ更新などの時間以外を有効に活用して次の目標を設定して動きます。
今後のスケジュールについて
まずは2024年11月のCFP®残り1科目に一意専心します。間を空けることなく、学習リズムが残っているうちに再始動します。ですが、一意専心すると、性格上飽き性なので飽きてしまうリスク、また飛ばし過ぎて燃え尽き症候群を防ぐためにも、並行して他資格についても勉強をする予定です。スケジュールは以下で検討中です。
- 2024年7月23日:住宅ローンアドバイザー(確定)
- 2024年10月20日:宅建(進捗状況によっては2025年度に振替も検討)
- 2024年11月10日:CFP®
- 2025年6月吉日:ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験
- 2025年11月吉日:行政書士
予定は未定ですが、目標を設定すると生き生きするタイプなのでこれでとりあえずは動きます。
今後の目標について
資格はあくまでも肩書にしか過ぎないとも思っています。ですが、資格の勉強をし取得することで人生の幅を広げ、様々な人や世界を知ることができると思っています。
また単なる資格コレクターになるつもりはありません。今後ウィンカムがどういうビジネスを展開していくのか、世の中がどんなニーズが増えていくのかを考え感じて、必要な資格、差別化できる資格があれば検討して受けていきます。
例えば茨城など地方で独立系FPを展開していくのであれば行政書士より、今後高齢者が増加の一方であれば相続関連の資格(相続士・相続診断士・遺言執行士・事業承継士・相続カウンセラー・終活カウンセラー等)や不動産関連の資格(管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士・土地家屋調査士等)、中小企業診断士などもありかもしれません。
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