ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事についてたくさんの閲覧とお声掛けを頂きありがとうございます。
今回はハウスメーカー選びについて、どんなハウスメーカーを見て最終的にどのメーカーに絞り込んだのか。メーカー選びの注意点についても触れながら書いていきます。
ハウスメーカー選定と選んだポイント
前回記事の後半部分「マイホーム建築にあたり大切にしたこと」に書いたように譲れないポイントがあったのでそこを軸にハウスメーカーを数社選定しました。
選定したメーカーと選定理由や印象についてはこんな感じ。木造鉄骨、大手中堅、高価格低価格ごちゃ混ぜで選定。
- 住友林業(とにかく木にこだわる・外構までこだわる・デザインがシャレオツ・高そう)
- ミサワホーム(シックでモダン・蔵のある家・永く住んでも飽きない雰囲気・高そう)
- ダイワハウス(ダイワマン・鉄骨ならではの大空間・大手の安心感・高そう)
- 一条工務店(性能に全ぶり・全館床暖房・全館空調・高そう)
- アキュラホーム(相葉店長・木造なのに特殊技術で大空間ができるとのこと・自由度が高そう)
- ヤマダホームズ(ヤマダ電機・スマートハウス実現可能?・大手の安心感)
- ノーブルホーム(デザイン可愛いイメージ・自由度が高い・茨城県で最近よく見かける)
他にもハウスメーカーはたくさんあります。もしかすると我が家に合う会社がこれ以外にあったかもしれません。
ですが・・・時間は有限です!!!1社見るのに移動時間含め大体3時間かかります。候補が多ければ多いほど時間が奪われます。事前に情報収集をして取捨選択をしましょう。その際には「こだわるポイント・譲れないポイント」を「家族」で事前に話し合っておきましょう。
ハウスメーカー訪問~事前準備とハウスメーカーの感想~
私たち自身も「こだわるポイント」について明確にした上で、希望が実現可能なのかどうかを訪問時にしっかり見極められるように事前の質問やある程度の知識をインプットすることは徹底しました。
知り合いに建築関係や住宅専門家、実際にマイホーム建築した友人がいれば事前に相談しましょう。ちなみに私が友人知人に聞いた際の注意点は「住宅展示場に建っている家はメーカーの自慢大会。あれをそっくりそのまま建てようと思ったら億が飛ぶぞ!気をつけろ!」「間取りデザイン大抵のことは出来るというが実際はオプションで費用が嵩むぞ!気をつけろ!」「営業マンは当たりはずれが激しいぞ!気をつけろ!!!!」(※いやいや気をつけること多すぎ。怖すぎ。震えて夜しか眠れない。。。)
で実際にハウスメーカーを訪問したり完成物件見学会に行ったり、打ち合わせを実施した感想がこちら
- 住友林業(これぞ住林全部おしゃれ⇒おしゃれにするとメンテナンス面倒&自然風や光いらなくない?)
- ミサワホーム(中腰姿勢辛いから蔵要らない⇒蔵要らないならミサワじゃなくてよくない?)
- ダイワハウス(鉄骨の大空間いい・営業マンの即興の間取りのスケッチセンスある)
- 一条工務店(太陽光13.8kw・蓄電池標準装備・家は性能だけあって断熱、気密性高い)
- アキュラホーム(木造なのに特殊技術で大空間は魅力的・大工制度で施工安心)
- ヤマダホームズ(スマートハウスは魅力的だけど、停電したらどうする?ヤマダ電機家の周りないしな…)
- ノーブルホーム(想像通り細かいデザイン施工は可愛くて妻には受けよし。ただ営業マン癖強)
どこのハウスメーカーも特色がありこちらの希望は実現可能そうですが、大きな違いは坪単価でした。大手で100万円~160万円。ローコストで80万円~。地元工務店だと50万円~とのこと。
ローコスト・工務店は大手と比較して価格の優位性が圧倒的にあるものの・・・
家はこの先何十年も住み続けるものです。目先の費用だけではなく、資材の高騰や人口の減少などで年々住宅着工件数が減少していく中で、規模が小さい会社は倒産リスクも考える必要があります。
またFP実務をする中で、キャッシュフローの作成においては支出の項目に必ず「リフォーム・修繕費」を入れてシミュレーションします。10年に一回100万円~200万円くらいが相場です。諸々のランニングコスト(外壁メンテナンス、白蟻対策、設備関係、太陽光発電蓄電の売電収入等)を加味するとローコストメーカーや工務店は生涯でかかる費用を計算した時に割高になる可能性があるのでそこも考慮しましょう。
とにかく予算を抑えたい!老後は〇〇に移住するので長期保証は不要!老後に住む家だから寿命も考慮して30年住めればOK!という方はローコストメーカーで全然OKだと思います。私もきっとそうすると思います。
まとめ・最終的に絞り込んだ会社
ご覧いただきありがとうございました。
最終的に「ダイワ」「アキュラ」「一条」の3社に間取りや見積の依頼をして進めることにしました。
「で結局のところどこのハウスメーカーにしたんだい!!!」と気になる方……申し訳ございません!!!
次回の記事にて最終決定したハウスメーカーと芳川家の間取り案についてお話ししていきますのでお待ちください。
これからマイホームを建築・購入予定の方、住宅ローンの組み方やキャッシュフローに与える影響について一緒に見てみませんか?お問い合わせお待ちしております
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