新NISA戦略⑭積立設定の買い付け状況とチェックについて(9ヶ月目)

本日もご覧いただきありがとうございます。

先月の株価下落局面から少しずつ市場も落ち着きを取り戻し9月を迎えました。8月の経験は投資を新しく始めた人にとってはいい経験、勉強になったのではないかと思います。

さて今月も恒例のNISAでの買い付け状況について報告します。

目次

新NISA戦略⑭積み立て設定状況(9ヶ月目)

前回記事でもお伝えしたように成長投資枠は全て一括投資で埋めたので、つみたて投資枠だけ買い付けしています。

9月も変わらず淡々と積立を続けています。ただ日経新聞を見ると、「8月7日時点で投資信託の購入・設定から売却・解約を差し引いた資金流出入額の合計が1609億円の流出超」とのこと。長期投資の意味を理解しないままスタートした人々が株価下落局面で慌てて売却し、そのまま投資をやめていることがデータから考えられます。

ウォーレンバフェットの言葉にあるように「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない」本当にその通りだと思います。

新NISA戦略⑭保有商品の評価損益と評価損益率について


全体の評価損益と保有商品の評価損益・率はこんな感じ

次月以降で記事にする予定ですが、来年以降は積立の金額と買い付ける投資信託の種類を変えようと思っています。

初年度はNISA上限枠360万円全て埋めるように資金移動をしながら買い付けていましたが、来年以降は設定金額を落として債券インデックスファンドの比率を上げていく方向です。具体的な金額については後日書きます。

まとめ

ご覧いただきありがとうございます。

最近読んだ「とにかく仕組化」の中に「性弱説」という言葉があります。人間は本来弱い生き物で、苦しいことや難しいこと、辛いことはあきらめて逃げたくなります。早寝早起き、ダイエット、資格の勉強等々何を続けようと思っても、途中で挫折した経験は誰しもあるはずです。

そんな中でも、NISAを開始してから今日まで積立を続けられている方は一度自分を褒めて上げてください。途中で解約することなく続けられているのはなかなか出来ることではありません。

成功の秘訣は「ご自身のキャッシュフローから無理のない範囲で毎月自動的に積み立てること」です。収支の把握、将来のゴール(夢や目標)を見える化し、自動的に積立する設定を一緒に始めてみませんか?

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