独立系ファイナンシャルプランナー×AI~業務効率爆上がり~

ご覧いただきありがとうございます。今回は独立系ファイナンシャルプランナー(FP)が日頃どのようにAIツールを活用しているか、どんなアプリを使用しているかについてお話しします。この記事はハウツー記事ではなく、私自身が勉強中の内容も含まれていますので、あくまで参考程度にご覧ください。

目次

ファイナンシャルプランナー×ChatGPT 

一番よく使っているAIツールは「ChatGPT」です。無課金でも十分に利用可能で、今後必要性が高まれば課金も視野に入れています。Google検索よりも先にChatGPTを使うことが多く、特に調べ物の際に重宝しています。

例えば、最近話題の「選択性夫婦別姓」について、Google検索とChatGPTの結果を比較すると・・・

これをChatGPTで同じように検索するとこんな感じ・・・

ChatGPTはキーワードの意味、背景、賛成意見・反対意見まで教えてくれ、非常に効率的です。

ファイナンシャルプランナー×ChatGPT×イルシル 

次に使用しているのが「イルシル」で、ChatGPTで作成したセミナー構成に基づいてスライドを作成する際に活用しています。例えば、来月行う「FPの業務はAIに取って代わられるのか」というテーマのセミナーでは、ChatGPTで構成を作成し、その構成をイルシルに取り込んでスライドのベースを作成しました。

下記がChatGPTで作ったセミナー構成のベースです。

そしてそれをイルシルに読み込ませて、出てきたスライドの原案がこんな感じ

ChatGPTで作った構成に肉付けをし、台本まで作ってくれます。そしてこの構成でスライドを作成すると・・・

AIを使わない場合、構成やスライド作成には1〜3日かかるかもしれませんが、AIツールを使用すれば1時間程度で基礎的な内容を作成することが可能です。

ただこれはあくまでもベースなので、エビデンスチェック、ファクトチェックは必須です。いくらAIとは言え、過信し過ぎるのはNGなので必ず複数調べて確認するようにしています。

その他使用しているツール

基本的なツールは以下過去記事でまとめておりますので、今回はそれ以外で紹介します。

Canva: スライドや提案書のデザイン作成で使用。イルシルでたたき台を作成し、Canvaでリメイクしています。

OneNoteプロジェクト管理で使用。OneNoteは個別面談のメモで使用

Notion:執筆やセミナーの進捗管理や個別相談以外の業務、ブログのストックや読んだ本の記録に利用しています。

Miro: 思考の整理やイメージ化に利用。ビジネスモデルの構築やマインドマップ作成に活用しています。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

これらのツールは元々知っていたわけではなく、周りの人が使っているのを見て、興味があるものを試してきました。

ぜひ、興味があるツールがあれば皆さんもインストールして試してみてください!

※ちなみにこのブログ記事の構成、校正もAIを使っているのは、ここだけの話で…

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