子供のための資産運用(ジュニアNISA)

ご覧いただきありがとうございます。

今回はお子様の将来のための貯蓄、資産運用について記事にしております。

目次

子供のための貯金、運用について

我が家には、11月で2歳になった男の子がいます。

彼が将来、お金に苦労せずに、やりたいことができるように、彼のための資産を現在進行形で2つ行っています。

学資保険

学資保険の最も大きな特徴は、保障があることです。

通常、銀行預金で毎月一定額を教育資金として積み立てていた場合、親などに万一があった場合、積立はそこで終了します

しかし、学資保険なら保険料の払い込みは免除されますが、予定通りの金額を予定通りの時期に受け取ることができます。

預貯金でも教育費を積み立てていくことはできますが、預貯金ではすぐにお金を引き出せてしまうため、

頭の片隅に「いざとなったら預貯金から使えばなんとかなる・・・」というように、

せっかく積み立てたお金もいざという時に取り崩してしまいがちですが、学資保険では、中途解約すると

払い込んだ保険料の合計よりも解約時に戻ってくるお金が少なくなってしまい、損をしてしまうため、

お金を簡単には引き出せないようになります。

また子どもは、日常生活の中で思わぬケガをする事や、免疫力が備わっていないうちは様々な病気に多々罹患します。

実際に我が家もコロナが流行しているタイミングで親子共々で新型コロナウイルスに罹患してしまいました。

ですが、医療保障や契約者の万一の場合に年金を受け取れる保障がある学資保険に加入していたおかげで

入院給付金などを支払って貰うことが出来ました。このような保障も学資保険のメリットではないでしょうか。

また保険会社に支払った学資保険の保険料は「生命保険料控除」の対象になるため、

生命保険料控除により、自分自身の所得税や住民税の金額を少なくすることができます。

ジュニアNISA

学資保険は、どちらかというと「貯蓄」に近いイメージなので、元金が将来大きく増えることは期待出来ません。

そこで学資保険とは別に、リスクは多少あるかもしれませんが、将来少しでもお金を増やして渡したいと思い、

楽天証券にてジュニアNISAを開設し、毎月2万円を投資しています。

ジュニアNISAとは、NISA、積み立てNISAとは仕組み自体はほぼ同じですが、

非課税期間が最長5年間で非課税となる投資枠は年間80万円までとなっています。

つまり400万円(=80万円×5年間)までの投資から得られる収益が非課税となります。

ですが、ジュニアNISAを開設した最大の理由は、上記の積み立ても勿論ですが、

将来「息子が自分自身でNISAを運用して、投資活動を行ってほしい」というのが一番の理由です

老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。

「飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。」という意味です。

つまり、要約すると、「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」

いう考え方です。お金を渡すだけではなく、お金を増やす投資に関することを教えていきたいと思います。

最後に

ご覧いただきありがとうございます。

実際にアドバイスをさせていただく際に、自分自身が行っていないとリアルな運用の方法について

お伝えすることが出来ません。定期的に運用状況については、ご報告いたします。

お子様のための資産運用について、

既に行っているけど、このままでいいのかな?

ジュニアNISAについて詳しく聞きたい!等

ご不明な点がございましたら、

お気軽にお問い合わせください。

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