新NISAよくある質問シリーズ⑩60代ですが、新NISAを始めるべきでしょうか?

ご覧いただきありがとうございます。

20代・30代編・40代・50代編ときて、最後は60代編となります。

60代はいよいよ老後に差し掛かり、セカンドライフをどう過ごすかについて考える時期だと思います。

60代編はまず「新NISAを活用していない人はどうするのか?」について書いていき、明日の記事にて

「既に60代で資産運用をしている方の取り崩し方」について紹介いたします。

目次

新NISAよくある質問シリーズ⑩ 60代でも新NISAを始めるべきか?

結論から言うと、「60代の方も新NISAは活用すべき」です。

60代ですと、ある程度の預貯金に加えて退職金等でまとまったお金が入るor入った人も多いでしょう

ですが、これは一時的に資産が増えているだけで、今後は年金収入+資産の取り崩しの段階に入っていきます。

以下は、資産残高2000万円を65歳以降毎月10万円を取り崩すシミュレーションです。

運用をしない場合81歳8ヶ月で資産残高が0円になり、2%運用で85歳3ヶ月4%で運用すると92歳になります。

合わせて平均寿命のデータを見ると65歳はの平均寿命は男性84歳女性89歳なので、

資産運用をしない場合は、生活レベルを落とすか年金以外の収入を得るなど対策をしないと

自分の寿命より先にお金が底を尽きてしまう可能性があります。

厚生労働省HPより引用

新NISAよくある質問シリーズ⑩ 投資の戦略について

60代の投資の戦略について大事なポイントは、「より保守的に考える」ことです。

20代・30代は、ポートフォリオの構成において、預貯金・債券の比率を少なくし、株式の比率を上げることで、

リスクリターンを高めに設定し、たとえ多少の損が出たとしても、人的資本からの収入残っている人生の時間

保有し続けることで回復させることが出来ますが、年齢が高くなるにつれて、「収入」「時間」がなくなり

この年代での投資の失敗は、取り返しがつかないほど大きな影響を受けます。

新NISAよくある質問シリーズ⑩ ポートフォリオの配分比率を保守的に考える

ポートフォリオを決める際に、まずは投資に回せるお金の比率を考えますが、おすすめは預貯金50%投資50%です。

年金収入では補えない分は手元の資金で対応しなければならないため、ある程度手元に残しておきましょう。

また株と債券の比率については、これも50%ずつで持つことをおすすめします

リターン10%程度を求めるのならば、米国株や先進国株式の比率を多くするほうが効率はいいでしょう。

ですがリターンとリスクは表裏一体で、その分リスクも高まります。本当にリターン10%がいるのでしょうか?

冒頭にも書いたようにリターン4%で運用するだけで92歳まで金融資産残高を伸ばすことができます。

まずはこのリターン4%を目指してポートフォリオを構成するようにしましょう。

NISAよくある質問シリーズ⑩ つみたて投資枠ではインデックスを選択

リターン4%を目指していくためには、基本的には、国内株式・国内債券・外国株式・外国債券に4分割で投資

15年~20年程度保有することで、だいたいこのリターン4%に近づいていきます。

米国株や先進国株式・オールカントリーも長期で見ていけばより高いリターンが期待できますが、

基本はまず「保守的」が中心なので、債券も組み入れていることがポイントです。

新NISAよくある質問シリーズ⑩ 成長投資枠で高配当ETFも選択する

最大の特徴がここ、「成長投資枠で高配当ETFを選択する」です。

60代以降は増やすだけでなく、しっかりと使っていくことが重要ですが、限られた生活費の中で、

積立に集中してしまうと、せっかくの有意義なセカンドライフである「いま」を過ごしにくくなってしまうでしょう

そこで趣味やちょっとした贅沢に使うための資金として、分配金が貰える高配当ETFをおすすめします。

ETFについては、今後の記事でお話ししますが、ざっくり配当利回り約3%が期待出来るとすると

300万円投資することができれば9万円程度のリターンが期待できるでしょう。

※米国ETFは配当に対して、米国で10%課税されるので注意。確定申告により、一部は取り戻せる。

新NISAよくある質問シリーズ⑩ まとめ

いかがでしょうか?60代以降の方も新NISAはやるべきだと思いますが、考え方、道具選びについては

他の世代と違うポイントがありますので、自分がどう過ごしたいのかも含めて、考えていきましょう。

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